マレーシアからの短期留学生が松山市内を観光しました。

7月27日(土)にマレーシアのマラヤ大学の短期留学生が本学学生と一緒に市内観光をしました。参加した本学学生達は、翌々月にマラヤ大学へ短期留学する予定です。

一行は、本学で集合した後、松山城に登り日本の文化遺産や目の前に広がるマレーシアとは異なる景色に感動した様子でした。また、日本のうどんを食べ、松山土曜夜市に出展していた愛媛大学工学部のイベントブースに訪れたり、日本の町並みを見学するなど市内観光をしました。皆で交流を深めるよい機会となりました。

 

短期受入プログラムに参加する留学生がマレーシア、台湾から来日しました。

理工学研究科が実施する国際教育プログラムの一環として実施している短期受入プログラムに参加する留学生14人(7月11日に台湾の国立高雄科技大学から2人、7月22日にマレーシアのマラヤ大学から12人)が来日しました。更に、8月18日に台湾の国立交通大学から留学生が1人来日します。短期留学生総勢15人は、関連する研究室に約1ヶ月間滞在し、研究活動や現場見学などに参加します。

14人の留学生達は愛媛大学工学部に到着後、工学部国際連携によるオリエンテーションに参加しました。ウェルカムスピーチでは安原工学部国際連携委員長が「滞在中に積極的に愛媛大学で研究活動・イベントに参加して自国では体験できない経験を沢山積んでください。また、本学学生と積極的に交流をして有意義な留学となることを希望します。」と述べました。その後、スライドショーを通して工学部短期交換留学プログラム概要、愛媛大学工学部、松山市について説明がありました。また、工学部スタッフから滞在中の注意点等の説明があり、留学生達は熱心に聞いておりました。この後、各自の研究室へ移動しました。

インドネシアからの短期受入プログラムに参加している留学生の修了式と交流会が行われました。

11月15日(木)、工学部の会議室で短期受入プログラムに参加したインドネシアのガジャマダ大学とバンドン工科大学からの短期留学生25人がプログラムの修了式を行いました。短期留学生は、10月中旬から約1ヵ月間本学に滞在し研究室、現場見学会などに参加しました。休日は、本学の学生と出かけたり松山市内を観光したりしました。

修了式では、安原工学部国際連携委員長より留学生一人一人に修了証が手渡されました。受入研究室の教員や滞在期間中に親身になった留学生のホスト役を務めた本学学生たちが多数参加し、無事にプログラムを修了した留学生たちに大きな拍手を送りました。

式の最後には、バンドン工科大学の学生より安原委員長と河合委員にインドネシアのお土産を渡す場面もありました。

 

修了式のあとは、受入研究室の教員、学生とランチ交流会が行われました。インドネシアの留学生は、帰国が近づいているので教員・学生と滞在期間のことなどを振り返り最後の交流を楽しんでおりました。留学生の多くは、このプログラムに参加して本学の教員、学生に出会い本学でとても良い経験ができたと話しておりました。

なかには本学の修士課程のプログラムの進学に興味を示している留学生もいました。留学生にとって、この短期受入プログラムを通して実りのある1ヶ月間になったことと思います。

 

インドネシアから短期プログラムに参加している留学生が井関農機に見学に行きました。

インドネシアのガジャマダ大学の学生20人、バンドン工科大学の学生5人が井関農機の現場見学会に参加しました。留学生は、農業機械の歴史や最先端技術を活用した製品・研究開発の取り組みについて説明を受け現場を体験し、とても良い機会になりました。インドネシアでは体験できない現場見学会に、非常に感心していました。

 

インドネシアからの短期留学生が、日本語講座に参加しました。

留学生が10月29日(月)から11月2日(金)まで日本語講師による日本語講座を受けました。今回の日本語講座では、まず基本的な日本語の挨拶、日本語での自己紹介を学びました。自己紹介では、自分の専攻する学科・名前を日本語で習い、ビジネスカードを作成後、留学生同士でビジネスカードを交換しお辞儀をして自己紹介をするタスクをしました。日本語初心者や高校で日本語を少し学んだ学生など,みんな混じって楽しい講座となりました。