インドネシアのガジャマダ大学、マレーシアのマラヤ大学、台湾の国立交通大学に短期留学する総勢15人の出発式を8月19日に実施しました。
高橋理工学研究科工学系長から「積極的に研究・交流活動に参加し、貴重な留学経験を得て将来に繋がる新しい道を見つけてきてください。」との激励があり,安原工学部国際連携委員長からは現地で事故に巻き込まれぬように自分の身は自分で守るように,との指導がありました。
令和元年度の理工学研究科(工学系)海外留学支援・短期派遣プログラムには、インドネシアのガジャマダ大学に7人(8/29~9/25)、マレーシアのマラヤ大学に6 人(9/4~9/26)、台湾の国立交通大学に2人(11/11~12/11)の総勢15人の学生が参加します。
留学に先立ち、7月11日(木)に安全講習会を実施しました。工学部国際連携委員の教員より現地での健康管理・事故防止のための注意事項について説明がありました。
期間中の愛媛大学との連絡方法や緊急時の連絡先について確認をし、現地にいてもすぐにやりとりできるよう出発前に携帯電話に連絡先を入れておくように指導がありました。
また、学生は留学開始までに予防接種・海外留学保険等の準備など手続きをするように等の指示もありました。
平成30年11月5日(月)、南下記念ホールで短期派遣プログラムに参加した理工学研究科(工学系)の学生による報告会を実施しました。
理工学研究科(工学系)では、大学院学生の国際交流プログラムの一環として、短期派遣プログラムを実施しています。今年度は、インドネシアのガジャマダ大学に10人、バンドン工科大学に1人、マレーシアのマラヤ大学に3人、台湾の国立高雄科技大学に2人の学生を派遣しました。なお、台湾の交通大学の2人は11/16~12/21で派遣されます。
報告会は、派遣学生が現地で得た貴重な経験を他の学生たちに伝えるために毎年実施しています。教員や学生に加え、短期受入プログラムで滞在中の短期留学生も含めた70人余りが参加しました。
報告は、ガジャマダ大学10人(各コース)、バンドン工科大学1人、国立高雄科技大学2名が行いました。それぞれの発表は各大学の紹介や研究室での活動、滞在先となった寮の情報や現地での食事、休日に訪問した各地の紹介に加え現地学生との交流など現地の様子がよく伝わってくる内容でした。来年度の本プログラムへの参加を検討している学生に対してとても良い機会となりました。