理工学研究科が実施する国際教育プログラムの一環として実施している海外留学支援・短期受入プログラムに参加する留学生がインドネシアのガジャマダ大学から19人、バンドン工科大学から5人、総勢24人が10月23日(水)に来日しました。留学生は各自関連する研究室に約1ヶ月間滞在し研究活動に従事し、現場見学会等の行事にも参加する予定です。 一行は松山市到着の翌日に愛媛大学工学部国際連携委員会が実施するオリエンテーションに参加し、河合国際連携委員から本学紹介やプログラム活動内容について説明を受けました。また、工学部スタッフから滞在中の注意事項の説明があり、留学生はメモをとりながら話を聞いておりました。 この後、各自の研究室へ移動しました。
マレーシアと台湾から短期受入プログラムに参加している留学生の修了式、交流会が行われました。
8月20日(火)、工学部の短期受入プログラムに参加したマレーシアのマラヤ大学と台湾の高雄科技大学からの留学生14人のプログラム修了式を行いました。留学生達は、7月中旬から約1ヵ月間本学に滞在し研究室、現場見学会などに参加しました。休日は本学の学生と出かけたり松山市内観光をしました。
修了式では、高橋理工学研究科工学系長より留学生一人一人に修了証が手渡されました。工学部国際連携委員、受入研究室の教員、滞在期間中に親身になって留学生のホスト役を務めた本学学生等が多数参加し、無事プログラムを修了した留学生達に大きな拍手を送りました。
修了式のあとは、8月中旬より台湾の国立交通大学から短期留学プログラムに参加している留学生、工学部国際連携委員、各受入研究室の教員、本学学生達も交えてのランチ交流会が行われました。
修了式を終えた留学生達は、教員・学生達と滞在期間中を振り返りながら最後の交流を楽しんでおりました。留学生の多くはこのプログラムに参加して本学の教員・学生に出会い、本学でとても良い経験ができたと話しており、なかには本学の修士課程のプログラム進学に興味を示している留学生もいました。
留学生にとって、この短期受入プログラムを通して実りのある1ヶ月間になったことと思います。