11月18日(月)、工学部の短期受入プログラムに参加したインドネシアのガジャマダ大学とバンドン工科大学からの留学生総勢24人のプログラム修了式を行いました。
留学生達は、10月中旬から約1ヵ月間本学に滞在し、研究室で実験やリサーチなどの活動を行い、現場見学会などに参加し、また休日は本学の学生と出かけたり松山市内観光をしました。
修了式では、高橋理工学研究科工学系長より留学生一人一人に修了証が手渡されました。工学部国際連携委員、受入研究室の教員、滞在期間中に親身になって留学生のホスト役を務めた本学学生等が多数参加し、無事プログラムを修了した留学生達に大きな拍手を送りました。 また、最後にガジャマダ大学の学生から高橋理工学研究科工学系長にお土産を渡す場面もありました。
修了式のあとは、工学部国際連携委員、各受入研究室の教員、本学学生達も交えてのランチ交流会が行われました。 修了式を終えた留学生達は、教員・学生達と滞在期間中を振り返りながら最後の交流を楽しみました。留学生の多くはこのプログラムに参加して本学の教員・学生に出会い、本学で貴重な経験ができたと話しており、なかには本学の修士課程のプログラム進学に興味を示している留学生もいました。 留学生だけでなく交流できた本学学生にとっても、この短期受入プログラムは様々な経験を積めた大変実りのある1ヶ月間になったことと思います。