11月5日(火)、南加記念ホールで短期派遣プログラムに参加した理工学研究科(工学系)の学生による留学報告会を実施しました。 理工学研究科(工学系)では、大学院学生(博士前期課程)の国際交流プログラムの一環として、短期派遣留学プログラムを実施しています。今年度は、8月29日から9月25日までインドネシアのガジャマダ大学に7人、9月4日から9月26日までマレーシアのマラヤ大学に6人派遣しました。また、台湾の国立交通大学に2人の学生を11月11日から12月11日まで派遣予定です。 報告会は派遣学生が現地で得た貴重な留学経験を伝える為に毎年実施しており、今年度は派遣学生、留学に興味のある学生、国際連携委員、教員、更に短期受入プログラムで滞在中のインドネシアからの留学生も含めた約60人が参加しました。
派遣学生による発表は、マラヤ大学留学は3グループ、ガジャマダ大学留学は2グループに分けられ、各グループからの発表となりました。 報告内容は、各留学先大学の紹介、研究室で行った実験やリサーチなどの活動内容、宿泊先となった寮等の情報、現地の生活や食事情報、休日に訪問した観光内容の紹介に加え現地で知り合えた学生や他国からの留学生との交流について発表されました。 留学を終えた学生たちによる活き活きとしたプレゼンテーションにより報告会参加者全員と情報共有ができ、また、有意義な留学生活が送れたことが伝わってきました。