短期派遣プログラム報告会を実施しました。

平成30年11月5日(月)、南下記念ホールで短期派遣プログラムに参加した理工学研究科(工学系)の学生による報告会を実施しました。

理工学研究科(工学系)では、大学院学生の国際交流プログラムの一環として、短期派遣プログラムを実施しています。今年度は、インドネシアのガジャマダ大学に10人、バンドン工科大学に1人、マレーシアのマラヤ大学に3人、台湾の国立高雄科技大学に2人の学生を派遣しました。なお、台湾の交通大学の2人は11/16~12/21で派遣されます。

報告会は、派遣学生が現地で得た貴重な経験を他の学生たちに伝えるために毎年実施しています。教員や学生に加え、短期受入プログラムで滞在中の短期留学生も含めた70人余りが参加しました。

報告は、ガジャマダ大学10人(各コース)、バンドン工科大学1人、国立高雄科技大学2名が行いました。それぞれの発表は各大学の紹介や研究室での活動、滞在先となった寮の情報や現地での食事、休日に訪問した各地の紹介に加え現地学生との交流など現地の様子がよく伝わってくる内容でした。来年度の本プログラムへの参加を検討している学生に対してとても良い機会となりました。