所属：環境建設コース 地盤マネジメント研究室
留学先：ガジャマダ大学（インドネシア）
留学期間：2014/08/24-2014/09/23
趣味：バイク
特技：テコンドー、習字
留学プログラムに参加した目的を教えてください。
語学力の向上と異文化交流です。自分が現地に行って、実際に見たり、体験することに意味があると思ったからです。どうしてガジャマダ大学を留学先に選んだのですか？
昨年、ガジャマダ大学から愛媛大学に短期留学プログラムで来ていた留学生と交流があり、その留学生が帰国した時から「来年は私が必ず行く!!」と決めていました。留学中の生活について教えてください。
平日の昼間は学校で研究などを行ない、帰宅後は寮の門限直前までインドネシア人の友人たちと一緒に過ごしました。休日は早朝から友人とバドミントンやジョギングなどの運動をしたり、食事や観光に出かけました。日本に居るときと同様に、カフェに集まってレポート作成なども行いました。本当に毎日笑って過ごすことができ、他では得ることのできない密度の濃い経験でした。無駄にした時間はないと言いきれるほど、とても有意義で充実した1ヶ月でした。
留学中に困ったことはありましたか？
シャワーが冷水しか出ない点と、水道水が飲めない点は日本と比べると若干不便でしたが、それ以外に困ることはありませんでした。安全面で気をつけたことはありますか？
寮と大学の往復は、受入先の先生のご配慮で学生のバイクで送迎してもらいました。やはり、１人では出歩かないほうが良いようです。印象に残っている思い出を教えてください。
ガジャマダ大学の方が準備してくださったCity Tour(観光ツアー）で、ボロブドゥール遺跡やタラン・サリ等を観光したことです。多くの現地学生やスタッフの方たちと交流することができ、本当に充実した１日でした。留学を経験して何か変化はありましたか？
自分で決めた留学だったので、充実した１ヶ月を送ることができたことは自分自身の自信につながりました。また、積極的に行動できるようになり、何事も楽しみながら取り組めるようになりました。留学を検討している後輩にアドバイスはありますか？
行きたい気持ちがあるのなら、とにかく積極的に行動してください!! 英語を話すことが苦手な方もいると思いますが留学生の友人と積極的に話すなど事前の準備をして行けば十分に対応できると思います。現地に行くと英語を使わなくてはいけない状況になります。私は英語が得意ではなく、自信を持って英語を話すことはできませんが、「何としてでも楽しまなきゃ!!」「何とかしなきゃ!!」という想いで頑張りました。やるんだという気持ちが一番重要で、自分から行動することが大切だと思います。